当薬局について
タカハシ薬局
タカハシ薬局は1981年創業の浦安市内でも歴史のある薬局です。
もともと健康相談、漢方相談を生業としてきましたが、医薬分業が進み現在は処方せんの調剤が主となっています。
他にも在宅医療を行ったり、学校の設備の管理・指導を行ったり、介護保険の運営に携わったりもしています。当薬局ではこういった調剤以外の「地域の仕事」も大切にしています。
現在の薬局業界は大型チェーンが増え、ひとつの薬局で長く働く薬剤師も減りつつあります。
しかし前述したような地域の仕事や課題解決はその地域で働く薬剤師にしかできません。
その使命と責任を十分に果たし、「タカハシ薬局が浦安にあってよかった」とたくさんの方に思われるような存在であるよう、懸命に努力し続けたいと思います。
シンボルマークについて
当薬局では「アウトリーチ」を心がけています。
アウトリーチとは、支援が行き届かないひとへ手を伸ばすことです。
この花を模したシンボルの葉に見える部分は支える手を表現しています。
また、当薬局のキーワードである「いつもここに、ずっとともに」の文字と共に、あたたかみのあるやさしいデザインにしました。
薬局と関わらず暮らせるほうがきっと幸せだと思うのですが、長い人生そうはいかない場面もあります。
そんな時にはきっと力になれる薬局でいよう、一番に相談されるような私たちでいよう、と心に誓って営業しています。
タカハシ薬局の信条
①『なんでも相談できるくすりやさん』
薬局は「薬をもらう場所」と思われがちですが、私たちは「話をする場所」であると考えています。
医師に聞けなかったこと、誰に聞いていいかわからないこと、自分のこと、家族のこと…
薬のこと、病気のこと、地元の気になるお店、道に迷ったとき…
私たちにわかることであれば解決しますし、もしわからない時はわかる人につなげます。
「地元のくすりやさん」として、地域に近しい存在でありたいと思います。
②『いつもここに、ずっとともに』
どこの薬局に行っても同じ薬をもらえる時代で、薬局ごとの違いに目を向ける人もずいぶん減りました。名前を覚えられるような「いつもの薬剤師さん」も見えにくくなりました。
顔なじみで、ホッとできて、とりとめのない話もできる、そういう長く続く付き合いは時代遅れなのかもしれません。
それでも長い付き合いだからこそ気が付く変化があったり、言葉にしなくても伝わる温かい関係性を私はたくさん見てきました。
そんな「いつもの薬剤師さん」と思われるような仕事をしたいと思います。
③『地域の良き隣人でいる』
薬剤師はときには先生と呼ばれたり、白衣を着ているのでちょっと敷居が高く感じられることがあります。逆に最近では薬局側から「患者様」と呼ぶことも増えました。
しかし私たちが目指すのは、自分が持っている知識や経験で患者さんが自身の健康を守るサポートをするパートナーであり、家族より遠くて、でも知り合いよりは近い、そんな身近で気軽な存在です。
世間話をするようになんでも話せる、良き「おとなりさん」を目指します。